第1ターミナル 展望デッキ
今回訪問した時は、全てRWY34が使われていました。要は北西からの風に最も適した滑走路です。しかし、普段の行
いは悪くないはずですが、小雨、霧で視界は良くありません。
A滑走路は4000Mも有り、国内で最長です。これなら満席・貨物満載・ヨーロッパ直行燃料満タンでも、余裕を持って浮
かび上がりますね。 凡人は、着陸の方が大変なのでは と思うでしょうが 、着陸の時は、もう燃料を使いきっていて
軽くなっている為、比較的短い滑走路でも大丈夫。一方離陸は、リジェクトテイクオフ(緊急離陸中止)のことも考えて、
長い滑走路が必要なのです。
成田のA滑走路は、反対派の為、土地(誘導灯など)が取れなかったのか、端が、がけっぽく成っているから電波高度
計を使うために平地の部分が必要だったのか知りませんが、34Lに関して、離陸は端からやりますが、着陸は、フルに
4000M使わず、接地点マーキングはかなり北よりについています。よって、第1ターミナル展望デッキからは意外に着陸
接地点が見えます。
1タミは、最近スタアラ専用の南ウイングがリニューアルしましたが、前述のとおり展望台は1箇所のみです。
1タミ南ウィングの写真
ま、今風の島式チェックインカウンターです。本当に乗る人は、セキュリティチェック通過後、さまざまな御店、ラウンジ
他が有りますが、見学のみの方は無理です。
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